コンサルティング型片づけ収納のプロを育成・資格の認定・就業支援 一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会代表理事高原真由美のブログ
ライフオーガナイズでもっと楽にもっと生きやすく

一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会 代表理事 髙原 真由美

一般社団法人
日本ライフオーガナイザー協会
代表理事 髙原 真由美

ライフオーガナイザー®というコンサルティング型片づけ支援のプロを育成する協会の代表者

日本人の暮らしを「もっと楽に、もっと生きやすく」するためのサポーター、思考と空間の片づけ・収納のプロ『ライフオーガナイザー(R)』を 職業として確立するため2008年12月に協会を設立。片づけのプロの育成と、資格取得者が経済的に自立するための起業・就業支援を行っている。

9年間で2200名以上の片づけのプロを育成、20名を超える著者を輩出。「利き脳片づけ術」「成果が必ず出る!ビジネス整理術」「ライフオーガナイズの教科書」他、著書・監修本多数。

百貨店のインテリアコンサルティング部門にて、富裕層専門インテリアコーディネーターとして12年間で600件を超える物件を手がけ年間2億を売り上げるトップセールスとなる。 その中で「片づけ・整理収納」に悩む多くの顧客のために、最小限の労力で最大限の成果をあげるための整理術の調査研究を開始。アメリカの片づけ・整理のプロである「プロフェッショナル・オーガナイザー」という職業に出会い、その知識と技術を習得し日本に普及すべく2008年12月に一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会を設立。

2009年4月末、髙島屋を退職し起業、ライフオーガナイザー資格認定事業を開始。 2012年には片づけのプロ協会の国際連盟(IFPOA)に加入、グローバルなプロのネットワークによる専門的な育成プログラムが特徴の団体となる。

2017年10月、イオングループの家事代行会社カジタクと業務提携、大手家事代行会社では日本初となるコンサルティング型片づけ整理収納サービス「片付け名人プレミアムサービス」提供を開始。

2018年3月、片づけ整理収納関連の日本初の業界団体となる、一般社団法人日本片づけ整理収納協議会の代表理事に就任。

日本にライフオーガナイザー(プロフェッショナル・オーガナイザーの日本版)という新しい職業を確立し、片づけに悩む方へのサポートを通じて日本人の幸福度を向上させるために活動している。徳島県出身、大阪・東京在住。

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関連リンク

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JALOカンファレンス2018 in大阪レポ(その1)


すでに多くのライフオーガナイザーたちが素敵なカンファレンスレポをブログアップしてくれていますが、10周年記念ということもありますし、私も備忘録としていつもより丁寧にレポートしていきたいと思います。

ちなみにここ3年の過去のカンファレンスのレポート記事は、片づけ収納ドットコムにて年明けに毎年更新していますので、過去のカンファレンス(2015年・2016年・2017年)はどうだったの?ということを、全体的にさくっと知りたい方はぜひ、
→こちらをご覧ください。

 

さてJALOカンファレンス、開幕はオープニングムービーからスタート!

オープニングムービーから始まるようになったのは、たしか2013年?こちらはイベントオーガナイザーとして、ずっとJALOカンファレンスの運営のお手伝いをしてくれているライフオーガナイザーまるもかよさん(通称まるちゃん)作。

こちらの動画も同じ年に協会のイメージムービーとして、まるちゃんに作ってもらったものです。久しぶりに観ましたが5年前に描いていた未来に、かなり近づいてきてるかも?


司会は2010年カンファレンスから担当してくれている、本部スタッフでありエンディングオーガナイザーの宮本万里さん。彼女は私が一番はじめに「協会を作る!」と伝えた人で、最初の協力者です。
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さてオープニングムービーのあとは私の開会の挨拶。
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今年の開会挨拶は、大爆笑をいただけ大成功!(いや、いつも笑いをとりにいっているわけではありません。)
s_IMG_6449 10周年記念のプチギフトとして、参加者全員にお渡ししたオリジナルアイシングクッキー、当然私が夜なべして、せっせと焼き、デコレーションしたものではありません!というか、そんな技術持ち合わせていたら他の仕事していますから!!(笑)
一瞬でも信じてくれた皆さん、ありがとうございます。

このアイシングクッキーは、日本サロネーゼ協会のカリスマ講師であり、アイシングクッキー業界(?)では世界的にも有名な石川県金沢市のLittle Sugar(リトルシュガー)西田はるみさんにお願いして作ってもらったもの。可愛らしさはさすがの仕上がりですが、甘いものが苦手な私でも、美味しくいただけました。

 

アイシングクッキーは受付でお渡ししてもらったのですが、受付対応から誘導、会場案内から設営準備、運営サポートまで担ってくれたのは、関西で活動するライフオーガナイザーの地域コミュニティ、関西チャプターの面々。ご当地チャプターメンバーのサポートなくして、JALOカンファレンスはありえません。

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47363144_1922841087807763_2040357134889123840_n こちら、現在の関西チャプターの代表、京都在住の眞鍋京子さんと、副代表の大阪在住の大黒裕佳子さん、歴代の代表・副代表たちと一緒に。チャプター代表・副代表の任期は2年で、すでに4巡していますが、なんだか愉快な仲間たちというかんじですね。(笑)でもみんな敏腕オーガナイザーであり、素晴らしいリーダーたち。みんな、本当にありがとうございます!!

 

(その2)では基調講演からレポートします。


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9年後こんなことをやっているとは(笑)


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会、10周年記念となるカンファレンス二日目。

このカンファレンスの詳細レポは、後日諸々アップさせていただきますが、二日目の今日のイチオシ画像はこちら!

創立メンバーであり、去年まで理事をつとめていただいていた佐伯新和さんと一緒に、ライフオーガナイザーを体で表現した図。(LifeOrganizerの頭文字、LOを全力で表現しましたww)

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この画像の日本人二人は、9年後こんなことをやっているとは想像だにせず。(笑)1)2009NAPOカンファレンス
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でも10年は通過点。これからの10年でライフオーガナイザーを職業として確立できるよう、今日からまたがんばっていきたいと思います。


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こんなに幸せな日はない!!自分の人生でのベスト3?


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会、10周年記念となるカンファレンス初日。

今回はアメリカから講演ゲストを迎えるだけではなく、オランダ、台湾、中国からの参加者もいるグローバルなカンファレンス。
いろいろご紹介したいことが山盛りですが、今日はこの一枚だけ。

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人前で涙を流せない私が、感動しうるうるしてしまった動画を、仲間のみんなからいただいた瞬間です。

会場にいた人だけにしかわからないことなのですが、49年間生きてきて、こんなに幸せな日はない!!と感動した日のベスト3にはいった日となりました。

結婚した日
娘が生まれた日

そして今日!!


一会社員だった私が、会社員時代に設立し、人・物・金の、なにもない中で地道にやってきたことが少しずつ形になっていき、協会としてはまだまだ自分の思い描いていたヴィジョンには程遠いものの、本当に最高の仲間に恵まれ、協会を設立してよかった、地道にやってきてよかった! と、心からそう思えた日となりました。

明日もまだカンファレンスは続きますが、とりあえず。

みんな、ありがとう〜〜〜!



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10周年記念JALOカンファレンス、スタートしました!


本日から一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会、大阪での10周年記念のカンファレンスがスタート!

初日はプレカンファレンスとして、試験や全国の認定講師が集まる講師会、全国のチャプタースタッフが集まるチャプタースタッフ会議が、中之島の大阪国際会議場グランキューブで行われました。

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中国初のマスターライフオーガナイザー(協会認定講師)も来日!

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講師会後は、大阪駅前のマルビルに移動。チャプター会議は会議といっても、交流を深めるための楽しい会食。アルコールがすすむと、単なる飲み会に近くなるような。(笑)

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明日からが本番なのですが、チャプター会議が楽しすぎ、すでに燃え尽きた感があるくらい?

いやいや、明日からのほうが充実するはずですので、その模様は引き続きお届けしたいと思います。


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10年前の今日、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会は誕生しました


10年前の今日、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会は誕生しました。

公益法人制度が112年ぶりに改正され、2008年12月1日が施行日だったため、日本で最初の一般社団法人にするためまだ会社員時代。お昼休憩の時間に、公証役場と法務局に登記書類を持って走り、法人を設立しました。

その一年後の2009年12月1日、今から9年前。
今はもうなくなってしまった堂島ホテルにて、初めてのカンファレンスを大阪で開催しました。

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9年前はまだ、人前で話すときはド緊張。挨拶にも笑顔なし。(苦笑)
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基調講演は、今はもう絶版になってしまっていますが「ライフオーガナイザー」という名付ける上で大きな影響を受けた「モノとわかれる!生き方の整理整頓」の著者、フォトジャーナリストの大塚敦子さんにお願いし、わざわざ東京から来ていただきました。
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設立メンバーの佐伯新和さんと一緒に。二人ともさすがに若いですね〜。

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この2009年から9年、今年は再び大阪でカンファレンス(協会年次総会)を行います。10周年ということもあり国際会議形式で、アメリカ・オランダ・中国・台湾と日本のオーガナイザーたち約250名が中之島に集結します。
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先日プレスリリースが配信されました。

「主婦の起業でも人気。片づけられない!はプロが解決。世界の片づけのプロが万博に先駆け大阪に集結」

 

まだカンファレンス準備に追われているため、ゆっくり10周年に浸る余裕はありませんが、あらためまして。

これからも協会理念である「もっと楽にもっと生きやすく」をモットーに、思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ支援のプロ「ライフオーガナイザー」を職業として確立することを目指し、ライフオーガナイズにより捨てるからはじめない心地いい暮らしづくりを応援することで日本人の幸福度の向上に寄与していきますので、どうぞよろしくお願いします。


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新メンバーが加わりました!時間を生み出す片づけ収納のコツをお届けする「片づけ収納ドットコム」


2015年8月21日にプレスタート、9月1日にグランドオープンした日本ライフオーガナイザー協会WEBマガジン「片づけ収納ドットコム」も開設から3年が経過し、おかげさまで1日1記事配信にもかかわらず、月間50万PV超のお役立ちサイトに成長しています。

いつもご愛読いただいている皆様、本当にありがとうございます!

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暮らしや人生をゆっくり見直すための時間を生み出す具体的な片づけ・収納のコツを、そして心地いい暮らしをつくるためのヒントを、実際にライフオーガナイザーたちが実践していることを中心に毎朝7時にお届けしているこのWEBマガジン。

 

実は個々人がブログ感覚で自由に配信しているのではなく、原稿を書く前にプロットづくりからはじめ、編集のプロにチェックしてもらい、下書き原稿を編集チームスタッフがチェック、ようやく完成原稿となり配信されるという、結構時間と労力をかけて運営されていたりします。

月に一回、編集会議も実施。どんなテーマの記事をいつ書くのか、読者に役に立つ記事にするにはどんな工夫が必要か等、話し合います。編集チームメンバーも全員ライフオーガナイザーで全国にちらばっているためzoomで行っています。

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今回、新メンバーが5名(下記画像、下段右から5名)加わり、発行責任者の私も含めると全21名のチームとなりました!まだ編集チームメンバー紹介ページに情報掲載ができていないほど、できたてほやほやのチームメンバー写真。新メンバーも2019年1~2月から記事配信していく予定です。

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LINEでの情報配信も行っていますので、ぜひ友だち追加をしていただき、時間を生み出す片づけ収納のコツを毎朝ゲットしてくださいね!(LINEでは毎朝10時半に配信しています。)
友だち追加

 

 


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一人よりみんなで!ライバルではなく仲間になれば仕事は広がる


今年は協会設立10周年記念ということで、現在9つ存在するチャプターへの全国行脚を行っており、今日は名古屋に出張。日本ライフオーガナイザー協会中部チャプターのセミナーのため、久しぶりにウインクあいち(名古屋駅前にある愛知県産業労働センター)に行ってきました。

協会設立後数年は、結構通った場所なので久しぶりに訪れるとなんだか感慨深かったです。

 

弊協会はライフオーガナイザー1級資格を取得後、協会会員に登録いただくのですが、各エリアの会員同士の交流や地元に密着した活動を促進することを目的としたチャプターと呼ばれる地域のコミュニティがあります。

チャプターって??日本語でいうと支部のことですね。
まぁそこは、アメリカ発ということで本国にならい、横文字でチャプターと称しています。

今回の全国行脚セミナーは各チャプターからのリクエストによりセミナー内容を決定するというもので、中部チャプターは「稼げるLO(ライフオーガナイザー)になるために知っておきたいこと」をテーマに2時間ノンストップでお話しました。

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30名以上の中部エリアのライフオーガナイザーが集結!馴染んでいてわかりにくいですが、男性2名(二人とも社長!)も混じっていますよ。トレードマーク?の「L」のポーズで。

昼間なのでノンアルでの懇親会、セミナー以上に大盛り上がりでした。

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セミナー・懇親会とも、中部チャプターの代表あさおか まみさんと副代表の森 麻紀さんを中心に諸々ご用意いただきました。

このチャプター運営というのは、協会から些少の活動費が支給されるものの原則ボランティア活動で、あくまで任意の活動です。とはいうものの代表・副代表は2年毎の交代制で選出は協会本部からの指名、そのためPTA役員のように、しぶしぶ受ける、ということもあると思います。(そんなの当然ですよね。だって自分の仕事もプライベートも忙しく、まとめ役なんてボランティアで受ける義務はないのですから。)

でも皆さん、引き受けられると利他の心で尽力してくださる方ばかり。協会本部だけではフォローしきれない地域に密着した活動の支援は、チャプターがあるからこそできることで、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

ちなみに全国のチャプタースタッフは、現在こちらのメンバーが担ってくれています。
→チャプタースタッフ紹介ページ

 

それぞれの地域で個性豊かな活動が行われていますが、特に現在の中部チャプターの活動は本当にユニークであり、すごく活発!

代表・副代表といったリーダー的な立場の人だけががんばる、というのではなく、メンバーをうまく巻き込み、楽しみながらサポートしあい、コミュニティを盛り上げ、みんなが協力することで相乗効果が生み出され、さらに盛り上がっている、というかんじでしょうか。楽しい学祭のノリというか。

ネーミングもベタに面白く、「盛り上げ隊」「進め隊」「広め隊」「どうにかし隊(←これは本日の懇親会で誕生していました(笑))」とチームをつくり役割も分担。

こちらが盛り上げ隊メンバー!

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代表・副代表に「すごく素敵なコミュニティに育ててくれてありがとう」的なことをお伝えしたら、「過去の代表・副代表が土台をつくってくれたから、できたことです」的な言葉が返ってきました。

 

感動です。

One for all,all for one. 一人はみんなのために、みんなは一人のために
という、中学のときのラグビー部の顧問の社会の先生から教えてもらった言葉を思い出しましたよ。

前から言っていることですが、あらためて「一人よりみんなで!ライバルではなく仲間になれば仕事は広がる」ということを強く感じました。

 

もちろん中部チャプター以外でも、同じように楽しく助け合いながら活動されていますよ。
こちらは7月の仙台での東北チャプターの座談会。
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8月の高松での中四国チャプターのセミナーにて。
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9月の富山での北陸チャプターのセミナー。
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そして先月10月の札幌での北海道チャプターのセミナー。
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1月の九州と関東、2月の関西、3月の西中国とまだまだ全国行脚は続きます。


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全自動衣類折りたたみ機と全自動お片付けロボットに仕事を奪われる日


昨日の速報以降、日産は大変なことになっていますね。
それとは全然関係のない話ですが、今年のはじめにこの動画を観たとき、今後片づけのプロの仕事のしかたも変わらざるを得ないなと感じました。



 

また、まだまだ高価なのですぐには一般化しないとは思いますが、でもそのうち洗濯乾燥機や食洗機のように、共働き家庭の必需品となるであろう全自動衣類折りたたみ機「laundroid(ランドロイド)」(下記画像はサイトにリンクしています。画像はlaundroidサイトから引用しています)。

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そして「全自動お片付けロボット」(下記画像はサイトにリンクしています。画像は株式会社Preferred Networksサイトから引用しています)。
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もう時代はここまできているわけで、「物」と「空間」にフォーカスした家事代行型の片づけ支援が必要とされなくなるのも、時間の問題かもしれません。

私が生きている間に???

確かランドロイドは発表当初に5年で20〜30万円(現在は185万円)程度を目指す、といった目標を掲げていたはずなので、5年は無理でも10年先くらい?だったらまだこの仕事をしているはずですね。きっと。(笑)

 

ということは、こういった時代の流れやI0T(=Internet of Thingsの頭文字を取った単語で、日本語では一般的に「モノのインターネット」と呼ばれています。調べると「身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる」仕組みのこと、というふうに説明されていることが多いです)に関するアンテナも立てておかないと、片づけのプロとして仕事を続けていけなくなりそうですよ。

 

今日、来月開催される弊協会のカンファレンスの基調講演の翻訳資料が届きました。(オリジナルは英語でこれは翻訳版のスライド表紙です)

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今年は10周年記念ということで、カンファレンステーマを「The Next Decade(次の10年に向けて)」としました。
2010年・2013年に続き3度目の来日をお願いした、私が尊敬するアメリカ人オーガナイザー、ジュディス・コールバーグ氏に、基調講演はテーマに沿ったもので、とお願いしていたら「The Changing Landscape of the Organizing Profession 変わりゆくオーガナイザーの世界」というタイトルの、上記で私が書いたような、今後片づけのプロの仕事は大きく変わっていく、そのために知っておきたいことを網羅している内容となっていてびっくり!

参加する全国のライフオーガナイザーたち、どうぞお楽しみに!!!

 

日本ライフオーガナイザー協会は、設立当初から物や空間の整理の前に、自分や家族の価値観を明確にし思考の整理からはじめることが大切、ということを伝え続けてきました。そして先日も書きましたが、ライフオーガナイザーは暮らしの体質改善のためのパーソナルトレーナーであり、暮らしを最適化しQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を支援するプロフェッショナルです。

ライフオーガナイザーは暮らしの体質改善のためのパーソナルトレーナー



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ライフオーガナイザー流の、物と空間より「人」にフォーカスし、クライアントやクライアントの家族の価値観を明確にする思考の整理からはじめるコンサルティング手法さえ身につけておけば大丈夫。

その物が自身にとって大切かどうかを判断したり、要不要を選んだり、どこに置いたらいいかを考えることやクリエイティブな作業はAIが不得意とする部分らしいので、まだ当分は全自動衣類折りたたみ機と全自動お片付けロボットに仕事を奪われることはないでしょう。

 

ただ私たちのこども世代が大人になるころには、シェアリングエコノミーが今以上に進んでいるのは間違いないでしょうし、物の配置や収納方法を考えることなく、スマートスピーカーに使うときだけ呼びかければ、物を自動的に調達(その物も実体のないバーチャルな物だったり?物の概念が変わっていく??)してきてくれ、使い終わると戻してくれる、なんていう世の中になっているのかもしれません。

そうなったとしても、ライフオーガナイザーという職業は残っている。

これを実現するために、次の10年も邁進あるのみです。


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片づけ脳力を育み、人生を整える力を身につけよう


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2週間後に初めての「ジュニア片づけ脳力®検定」が大阪と東京で実施されます。

2008年の協会設立時よりビジョンのひとつとして掲げられていた「学校教育にライフオーガナイズの概念と手法を普及していく」ための活動で、2014年1月からの準備期間を経て同年8月1日に始動したプロジェクト、旧名称:JALO in スクールプロジェクトの一環で、今年のJALO設立10周年を記念し、JALOスクールプロジェクト2018として活動をリニューアル。

新に開始した片づけ脳力®検定事業のジュニア部門として誕生したプログラムです。

2015年2月に「小学生のための楽しいかたづけ」を出版、片づけをテーマとした夏休みの自由研究課題をするための専用サイトの開設・ワークショップの開催、片づけ大賞こども部門の新設といった活動を行ってきましたがさらに、「知る・わかる」から「できる・習慣として身につく」までを支援するために実用的な検定制度を構築するに至りました。

 

 

片づけ脳力®検定の理念は、

『片づけ脳力を育み 人生を整える力を身につける』

 

大きなストレスを感じることなく自分の暮らしを快適にするための日常行為として、片づけや整理収納をがんばらなくても自然にできる(=習慣となる)能力を「片づけ脳力」と定義しました。

具体的には、

1:自分にとって価値のあること・物を選び取る力
2:選び取った物を使いやすく戻しやすい場所に収める力
3:使った物を元の場所に戻すことを習慣化する力
4:必要としなくなった物を速やかに手放す力
5:自分と他者の価値観の違いを受け入れられる力

の5つの力がバランスよく身についた状態を指し、「物と情報が過多な時代」に必要なライフスキルである「ライフオーガナイズ」の考え方のひとつです。

ライフオーガナイズとは、暮らしを最適化するための考え方であり、「空間や暮らし、人生を俯瞰し仕組み化する・最適化する技術」と日本ライフオーガナイザー協会が定義した言葉です。思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけのプロフェッショナル「ライフオーガナイザー」の行動指針であり、よりよく生きるために必要な片づけという日常的な行為を通じて得られる、人生そのものを整える技術といえます。

 

一般的な片づけ・整理収納ノウハウとは異なり、物と空間だけではなく「人」に着目し、自分自身や家族をはじめとする周囲の人の思考と感情、行動と習慣、環境や関係性を最重要視、思考の整理からはじめる手法が特徴ですが、片づけ脳力®検定によりもっと普及できればと考えています。

dd3cf95679eb10334d6499ebd25dcfaa ジュニア片づけ脳力®検定の対策講座は、かるたで遊んだりマンガを読んだりしながら学ぶ楽しい講座です。片づけ脳力®検定の受験には、時間を生み出す片づけ法を学び、実際に片づけるという行動にうつすこと、片づけられるようになることを重視したこの対策講座の受講が必須となります。
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全国で続々と開催が計画されていますので、年末の大掃除前に親子で参加し片づけ脳力を鍛えていただきたいと思います。

 

日本は戦後70年以上経過し、住環境や個々の価値観、流通する物と情報の量も劇的に変化しています。昔のように誰もが自己流で整理整頓ができるほど単純な世の中ではなく、今や片づけは学校で学ぶ時代です。

片づけ脳力は、人生という限られた時間の中で、何に時間を使いたいのか、誰と一緒に過ごしたいのか、誰とどんな暮らしをしたいのかを考えることからスタートします。
片づけ脳力を育み、人生を整える力を身につけられる人を増やせるようがんばりたいと思います。


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本当に片づけのプロが必要?中国の住宅事情とは


1年半ほど前から中国に頻繁に来ることで、中国人の住居事情やライフスタイルが少しずつわかってきました。

中国は広いので、田舎と都会では全然異なりますが、少なくとも北京や上海、天津、広州、深センといった都会に関しては、すでに日本と生活水準はほぼ同じ。

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北京の銀座と言われている北京中心部の繁華街、王府井(ワンフーチン)では写真のように、日本でも人気の外資系ブランドや、ユニクロ・無印良品他、日本のメーカーも多数店を連ねており、その上日本で爆買いした日にゃあ、そりゃ物に溢れた暮らしになるよねと。

中国の場合、さらにネット通販が日本以上に普及していますし、片づけのプロが必要となる社会背景に納得です。中国の片づけブームの背景は他にも理由はありますが、今回は住宅事情とライフスタイルをご紹介したいと思います。

 

住居ですが、北京ではほぼみんなマンション(というか見た目や共有部の設備的には団地というかんじ)住まいで、別荘とかよほどの富裕層でもないかぎり一戸建てということはないようです。

昨年訪問させていただいた、ライフオーガナイザーではない一般の方のお宅。ブログ掲載可とのことでしたので、せっかくですので写真とともにご紹介いたしますね。

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日本でごくごく一般的な広さといえば、だいたい70平米でしょうか。中国ではもう少し広く平均的な広さは90〜100平米ほど。こちらのお宅は140平米程度と、結構広めでした。

中国では「玄関」というスペースがなく、入ってすぐリビング、みたいな間取りが一般的で、基本造り付けの収納部はなく、置き家具か別注で造作家具を追加する必要があり、家族が多いと靴が溢れてしまうことはよくあることのよう。

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このお宅は別段、片づけに悩んでいるわけではありませんが、やはり造り付け収納がないため収納スペースと物の量のバランスが不均衡で、収納家具から物が溢れている、という状態で、もっとすっきりさせたい、という思いはあるとのことでした。

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家具は全体的に日本よりも大きめ。特にベッドのサイズが大きく、一人用(シングルというサイズはあまり一般的ではないみたい)がW1500mmと、日本のダブルベッドより大きいという。IKEAでもマットレスはW1500とW1800の2つのサイズが販売されていました。

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北京では通常バルコニーはなく、かわりに室内物干しスペースが。このスペースは結構魔窟化しやすい場所らしいです。

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このお宅のキッチンは結構広め、写真には写っていませんがダイニングスペースもありました。独立型でコンパクトなキッチンも多いようです。日本人ほど料理を頻繁にしないという話も。もちろん人によるのだと思いますけどね。

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バスタブはなく、洗面・洗濯機置場・シャワー・トイレがオールインワンのスペースが一般的。こちらも日本とくらべると圧倒的に収納スペースが少ないですよね。(この写真は別のお宅のものです)

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全体的に若干インテリアは昭和なかんじ?(笑)モダンなインテリアのお宅もあるようですが、どちらかというと日本のバブルの時のイメージの空間が多いように感じます。

ただ新しいショッピングモールにあるショップやレストランのインテリアは、かなりスタイリッシュになっているので、一般家庭のインテリアもこれから変わっていくのではないかと思います。上海は以前から結構おしゃれなお店も多いので、北京より上海に住む方のほうが、インテリアには敏感なのかもしれません。

 

中国では共働きが当たり前で専業主婦は少数派、家事分担も日本の女性ほど悩んでいる人は少ないように思います。家政学という学問や家庭科の授業もないため、家事ができなくても当たり前、妻だから、母だから、というコンプレックスはないよう。

デジタル化・キャッスレス化もすすんでいるため、書類の管理という概念もあまりなく、ライフオーガナイザー1級資格認定講座でも情報のオーガナイズのカリキュラムは、20分程度。

同じ「片づけられない」という問題でも、文化や習慣・ライフスタイルが異なると、課題となるところが若干違ってきます。

でも昨日のブログで書いたように、ライフオーガナイザーは暮らしの体質改善のパーソナルトレーナーです。その考え方と手法は、文化や習慣・ライフスタイルが違っても有益なようで、来年以降も継続して講座を開催することになりそうです。

 

次回の中国でのライフオーガナイザー1級資格認定講座は来年4月を予定しています。4月までの4ヶ月間は久しぶりに海外出張なしの期間となりそうで、実は結構嬉しかったりして。いやいや、中国出張、楽しいのですけどね。

 



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→片づけのプロたちの甲子園。「片づけ大賞2018」で見た、モノと気持ちの整理の仕方

 

■2018年3月1日(木)片づけ整理収納関連の日本初の業界団体となる一般社団法人日本片づけ整理収納協議会が発足、代表理事に就任しました。

 

■2017年10月25日(水)イオングループの家事代行サービス「カジタク」にて、大手家事代行会社では日本初!コンサルティング型片づけサービスが販売開始されました!
その名も「片付け名人プレミアムサービス」!
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